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IMAXのゼログラビティ

IMAXで二度目のゼロ・グラビティを鑑賞いたしました。

二回目にもなると冷静に見ることができます。

一回目は「映像すげー」くらいの感想を出すのが必死な映画なので、やはりこれは2回観ないとダメです。

 

すごく丁寧なつくりでした。一回目気付かなかったけどキャラの描写が丁寧。

最初のほうからライアンの真面目さとそっけなさとか、さりげなく過去をにおわせる描写をしたり、ジョージクルーニー演じるマットのキャラクター描写もすごく良いです。

 

俺が大好きな、ライアンが一人で乗り込んだソユースにマットが「帰ってくる」シーン。

あそこの会話は、別にすごく気の利いてたりひねったものではありません。

でも、それまでのライアンの頑張りと、マットの人間性が相まってすごくいい会話になってます。

 

マットの言うとおり、居心地が良い場所にとどまるのは楽です。

でも、そこで何も考えずに生きるのは逃げです。

旅を楽しまないと。

俺はあのシーンを前向きに捉えることにします。ちゃんと結果は後からついてくる。

 

あのすごい映像を収めながら、丁寧なキャラクターを出して、90分ほぼ宇宙の映像だけであそこまで楽しませるあの映画。

現在を生きていて、あの映画をIMAXで観ないと生きている価値なんてどこにあるのか。