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ウルフ・オブ・ウォールストリート

ウルフ・オブ・ウォールストリート観ました。すっごく面白かったです。

 
映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』予告編 - YouTube

そもそも僕は、普段味わえない気持ちを味わいに映画館に行きます。

それは世間体があったり、金の問題やら能力的にとかいろんな理由でそれがかなわない事ばかりだから。

 

でもこの映画の主人公はまさに理想でした。

自分が無縁なウォールストリートって舞台で、戦略が全部はまって金儲けに成功して、その金で考えうる贅沢の限りを尽くす。

色んなドラッグに手を出してラリったり、エロいこととかしまくってもうこれぞ金持ちって生活を送ります。

 

これだ。と思いました。

まるで自分が成功して贅沢な生活を送ってるかのような錯覚。これが欲しかったんやと。

 

主人公のジョーダンがコカインをキめているときは、まるで自分も頭がぼんやりしてくる気がします。やったことないのに。

 

 

マーティンスコセッシって人は、前からこういう映画を作ることがあります。

かの有名なタクシードライバーも、基地の外な主人公の一人称で話がすすむうちにどんどん入り込んでしまいます。

映画の最初の方では「なんだこいつ」だったのに。

鏡の前で銃を構えるシーンは、誰しも真似したことがあるでしょう。

 

ウルフ・オブ・ウォールストリート」を見ている三時間のあいだだけは、俺はうだつの上がらないボンクラ野郎じゃあありません。

ウォール街で年収49億円稼ぎ出す超やり手ブローカーなのです。金持ちこそ正義なのだ。貧乏人はマックで働いてろってなもんです。

 

たまに生活の中でこういう唐辛子をかじるようなスパイスを取り入れると、実生活でも「やれる」きがします。

これは錯覚でも、気のせいだとしても、それに気づかないふりしてやって失敗した後でもいいです。後悔するのは。

そんな気分になった映画でした。