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生きるのに頑張らなくていいように頑張る

『頑張って生きるのが嫌な人のための本(大和書房)刊行記念対談

海猫沢めろんさん西加奈子さんトークセッション』

新刊発売イベントのお知らせ(その1) | 海猫沢めろん.com

 

 

参加してきました。

定員100名は集まらないだろうな、とは思ってましたが思ったよりいっぱいお客さんがいましたよ。

めろん先生を見るのは2度目だけど西加奈子先生を見るのは初めてなので楽しみでした。

ごはんについてのエッセイ「ごはんぐるり」しか読んでないんですけど。

ごはんぐるり

ごはんぐるり

 

 すごく美味そうに書いてらっしゃってこっちもお勧めです。

 

さて、このトークセッションは海猫沢めろん先生の新刊

頑張って生きるのが嫌な人のための本 ~ゆるく生きるためのレッスン

 

頑張って生きるのが嫌な人のための本~ゆるく自由に生きるレッスン

頑張って生きるのが嫌な人のための本~ゆるく自由に生きるレッスン

 

 

の発売記念なんですが、この本は中々変わっている本で、なんだろう心理学の本じゃないし、啓発書でもない。

イベントの中でも言ってたことですが、啓発書とかに書いてあることって何かを「しろ!」って言うばかりで参考にならないと。

それならもっとそういう何かをする元気のある前向きなエネルギーのない人のための本を、ってスタンスで書かれている本です。

 

だから別に考えの押し付けもないし何かをさせようってこともない。

「自由になりたい」って言って自殺してしまった友達のことを思い出しながら、現時点「生きづらい」と思っているの考えを少しでも軽くしたいって思い出書かれた本です。

 

まだ全部読んでないけど、すごく優しい文章です。

西加奈子先生曰く「めろん君が全力で下投げしてきてくれた」。

めろん先生も中学生に向けるような気持ちで書かれたみたいです。

 

具体的なおすすめのコミュティとか、「素直に生きる」大切さとか、決して押し付けがましいことはなく、ほんの少し背中を押してくれるみたいな本。

 

「くよくよすんな! 生きろ!」じゃなくて「苦しいか。まあまあ、一緒にファイヤーダンスでも踊ろうや」って感じのことを言ってくれます。(めろん先生の特技はファイヤーダンス)

 

「頑張って生きよう」と思ってる時点でそんな発想が浮かばない人よりよっぽど頑張ってると思うので、もう少し、少しだけ考えを改めるだけで世界は生きやすくなるはずです。

経験上「生き辛い」と思ってる人は他人に気を使ってばかりの優しい人ばかりなので、その他人への優しさを少しだけ自分に向けてあげるといいと思います。

 

最後に2人のおすすめ本を

 

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

孤独と不安のレッスン (だいわ文庫)

 

 

とにかくうちに帰ります

とにかくうちに帰ります

 

 

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

何もかも憂鬱な夜に (集英社文庫)

 

 

3月2日にもめろん先生のイベントがあるので、そっちも楽しみです。