年取るのって悪いことばっかじゃないよね

30が見える年齢になってきたころ、漠然と「老い」が怖くなってきた。

それは何故かと言うと、「選択肢が減る予感」があるからだ。

 

若いというのは、それだけで大きな武器だ。若さにかまけていろんな挑戦ができる。若いというだけで、ある程度の失敗は多めに見てもらえる。

 

でもこれからは失敗が許されなくなる。つまり、一回勝負となるのだ。

それはつまり、失敗を恐れて、確実に成功を取れる行動しか、必然的に選べなくなるということ。選択肢が減るのだ。

単純に、老いで身体の機能も落ちていくだろう。なんだか最近、考えも固くなってきた気がする。前はもっと素直で、考えも柔軟だったような…?

とにかく刻一刻と、身体は古くなっていって、死に一歩一歩近づいている。

とはいえまだどちらかと言うと若者だ。今しかできないこと、今後のために今やるべきこと、今やらなくても良いこと、それをしっかり考える毎日としたい。

 

とはいえ、前と変わらず、映画みて本読んで音楽聞く、そんないろんなものを取り入れる頭の隙間は空けておきたい。

 

10年後、今と違う何かで悩んでるんだろうが、一体どんなことで悩んでるのか、それが気になる。できれば増えた知識と経験に基づいて、なんかもっとご立派な事を悩んでいてもらいたい。

そう、きっと歳を重ねるにつけ、知識も経験も増えていくはず。そしたら考えも変わって、話す内容も変わっているはず。

そういう面では、加齢も悪いことばっかじゃないかなと思う。10年前の俺と今の俺だったら、今の俺の方が立派になったと思っているから。

10年後も楽しみだ。